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ドコモ光プロバイダのおすすめ3社

ドコモには「ドコモ光セット割」という割引サービスがあるので、携帯をドコモに乗り換えると同時に、自宅のインターネット回線をドコモ光に変更するとたいへんお得です。

ドコモ光への変更手続きでは、プロバイダを選ぶ必要があるのですが、何となくイメージだけで選んでしまっている方が多いんですよね。

ドコモ光の料金や速さは、実はプロバイダ選びに大きく影響を受けます。

この記事ではドコモ光をより快適に使って頂くために、プロバイダの役割とおすすめのプロバイダの選び方を詳しくお伝えします。

ドコモ光のプロバイダとは

ドコモ光のおすすめプロバイダをご紹介する前に、プロバイダの役割とプロバイダ選びのポイントをざっくりと説明します。

それは知ってるという方は、おすすめプロバイダの解説にスキップしてください。

ドコモ光でのプロバイダの役割

ドコモ光など、インターネットに接続するための光回線を自宅に引き込んでいる場合、その回線をインターネットにつなげるのがプロバイダの役割です。

分かりやすいように図にすると以下の通りで、プロバイダは光回線とインターネットの連結器のような存在だといえるでしょう。

プロバイダの役割

マンションなどの集合住宅では、プロバイダは各戸ごと個別に選んで契約できますが、光回線自体は建物ごとの契約となるため、自分の好きな回線を選ぶことはできません。

ドコモ光プロバイダ選びのポイント

ドコモ光のプロバイダを選ぶときに気を付けなければならないポイントは次の4つです。

  1. 契約プランとキャンペーンによって実質的な月額料金が変わる
  2. 高性能WiFiルーターの無料レンタルがあるプロバイダを選ぶ
  3. セキュリティソフトの無料提供期間が長いプロバイダを選ぶ

それぞれのポイントについて簡単に説明しますね。

契約プランとキャンペーンに注目!

ドコモ光の月額料金はプロバイダ利用料がセットになった価格です。

ドコモ光で選べるプロバイダは24社ありますが、どこを選ぶかによって月額料金が変わるので、以下の2つのポイントをおさえておきましょう。

  1. ドコモ光の料金はタイプAとタイプBがあり、タイプAが月額200円安い
  2. キャッシュバックなどの特典を加味して、実質的な月額を比較する必要がある

ドコモ光の月額料金は、利用するプロバイダによってタイプAとタイプBの2種類に分かれています。

タイプAはタイプBより月額200円安いので、月々の料金を安く抑えたい場合はタイプAが適用されるプロバイダを選びましょう

プラン名 戸建て マンションなど プロバイダ
2年定期契約 定期契約なし 2年定期契約 定期契約なし
タイプA 5,720円/月 7,370円/月 4,400円/月 5,500円/月 18社
タイプB 5,940円/月 7,590円/月 4,620円/月 5,720円/月 6社

また、プロバイダ経由でドコモ光に申込むと、キャッシュバックやdポイント還元などの大きな特典が受けられることもあります。

ドコモのホームページからドコモ光に申込むより、キャッシュバックなどのキャンペーンを行っているプロバイダ経由で申込んだ方がおとくです!

ドコモ光をできるだけ安く契約するには、タイプAのプロバイダ18社の中から、最も還元率の高いキャンペーンを行っているプロバイダ経由で光回線に申込むことが必要なのです。

ちなみに、SIMフリースマホを購入したり、いま使っているスマホのままドコモに乗り換える場合はドコモSIMのみ契約をしますが、それもプロバイダ経由が一番おとくです。

https://monolowl.com/docomo-sim-2020-10-18

高性能WiFiルーターの無料レンタルに注目!

スマホやゲーム機を自宅で利用するのにとても便利な無線LAN。

この無線LAN用のWiFiルーターは、プロバイダからレンタルが受けられます

ここで気を付けて頂きたいのが、WiFiルーターのレンタル料とスペック。

WiFiルーターは、ほとんどのプロバイダが無料レンタルサービスを行っていますが、ずっと無料のところもあれば1年間無料など様々です。

WiFiルーターのレンタル料は月々のコストアップに直結しますので、各プロバイダの無料レンタル期間をチェックしておきましょう。

また、プロバイダ各社はv6プラスという高速通信サービスを無料で提供しています。

v6プラスは、IPv6という混雑を回避しながらインターネットに接続する技術を使っていますが、WiFiルーターがIPv6に対応していなければ利用することはできません

プロバイダによっては、無料レンタル可能なWiFiルーターのスペックではv6サービスが利用できず、自分で対応ルータを購入しなければならないところもありますので注意しましょう。

セキュリティソフトも忘れずチェック!

インターネットを安全に利用するうえで、セキュリティは非常に重要です。

ネット決済やインターネットバンキングなどを利用している場合、自分が使っているパソコンなどにセキュリティ対策をしないのは自殺行為に近いといっても大げさではありません。

市販のウィルスチェックソフトを購入してパソコンなどにインストールする場合、1年ごとに更新手続きをしなければなりませんよね?

面倒くさかったり更新期限に気付かなかったり、プロダクトキーのNoを忘れてしまって何年もほったらかしにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ドコモ光のプロバイダ各社はセキュリティソフトの提供も行っていて、一定期間無料でサービスを受けられる特典も用意されています

セキュリティソフトの無料提供期間が長い事業者を選べば、その分月々の利用料が安くなりますので、ここもプロバイダ選びの時にチェックしたい点ですね。

ドコモ光おすすめプロバイダ3社

ドコモ光 プランAで選べるプロバイダ18社を料金やサービスなどで比較し、順位をつけてみました。

おすすめプロバイダ上位3社については、それぞれのサービスの特徴もご紹介します。

ドコモ光プロバイダ18社の総合比較

ドコモ光 プランAで選べるプロバイダ18社をおすすめ順に並べてみました。

月々の実質的な料金が安く、v6プラス対応の高機能WiFiルーターのレンタル料やスペック、セキュリティソフトの無料提供などを比較して順位をつけています。 

順位 プロバイダ名 キャッシュバック
(pt=docomo pt)
2年間実質月額(2年定期) v6プラス WiFiルータ セキュリティソフト
戸建て マンション 無料レンタル IoP6対応 無料期間 月額
1 GMOとくとくBB 20,000円 4,887円 3,567円 永年 12ヶ月 550円
2 @nifty 20,000円 4,887円 3,567円 永年 12ヶ月 550円
3 plala 15,000円 5,095円 3,775円 永年 24ヶ月 407円
4 ドコモnet 15,000円 5,095円 3,775円 永年 12ヶ月 550円
5 BB.excite 20,000pt 5,720円 4,400円 無し 無し 36ヶ月 550円
6 DTI 10,000pt 5,720円 4,400円 永年 12ヶ月 550円
7 TiKiTiKI 10,000pt 5,720円 4,400円 無し 無し 無し 495円
8 SIS 無し 5,720円 4,400円 永年 永年
8 ic-net 無し 5,720円 4,400円 永年 永年
8 Tigers-net.com 無し 5,720円 4,400円 永年 永年
11 BIGLOBE 無し 5,720円 4,400円 永年 12ヶ月 550円
11 hi-ho 無し 5,720円 4,400円 永年 12ヶ月 550円
11 andline 無し 5,720円 4,400円 永年 12ヶ月 550円
14 楽天ブロードバンド 無し 5,720円 4,400円 無し 無し 永年
15 SYNAPSE 無し 5,720円 4,400円 無し 無し 12ヶ月 528円
16 ネスク 無し 5,720円 4,400円 無し 無し 無し 550円
17 COARA 無し 5,720円 4,400円 無し 無し 提供無し
18 エディオン ネット 無し 5,720円 4,400円 無し 無し 無し 無し 539円
・キャッシュバックサービスのあるプロバイダの実質料金は以下の計算式で算出
 ドコモ光基本料金×24ヶ月-キャッシュバック金額÷24ヶ月

 

実質月額料金を考え、キャッシャバックのあるプロバイダを高評価としています。

ちなみにドコモポイントが付与されるプロバイダもありますが、期間・用途限定のdポイント(携帯料金の支払には使えない)なので、キャッシュバックよりは順位を下げています。

また、IPv6対応高機能ルータの無料レンタルがないプロバイダは、自分で1万円程度のIPv6対応ルータを購入しなければならないため、低評価としました。

セキュリティソフトについては、無料提供期間が長いプロバイダほど順位を高くしています。

価格・サービスなど総合的な評価から、ドコモ光のおすすめプロバイダは「GMO とくとくBB」「@nifty」「plala」の3社がベストスリーという結果となりました。

ドコモ光おすすめプロバイダ3社の概要

ドコモ光のおすすめプロバイダ3社それぞれについてご説明しましょう。

この3社、価格的にはあまり差がありませんが、それぞれサービス内容に特徴がありますので、そのあたりも加味して自分に合ったプロバイダを選んでいただければと思います。

GMOとくとくBB

ドコモ光プロバイダで最もおすすめしたいのはGMO とくとくBBです。

GMOはインターネットインフラ事業を中核とした一部上場企業で、ネット銀行・ネット証券なども展開する大手インターネット関連事業者です。

GMO とくとくBBをおすすめする理由は、キャッシュバックを加味した月額料金が最も安いばかりでなく、通信速度に自信を持っているプロバイダだからです。

 GMO とくとくBBのホームページには、全国2,174カ所の実測データに基づく地域ごとの通信速度が毎月公開されています。これは早さに自信を持っている証拠ですね。

そもそもGMOは、レンタルサーバーなどインターネットの基盤サービスを提供する事業者なので、通信速度ではどこにも負けないというプライドがあるのでしょう。

それゆえに、無料レンタルが可能な高機能WiFiルーターも3種類から選ぶことができ、どの機種も他のプロバイダより高性能なものになっています。

GMO とくとくBB 無料レンタルルーター

さらにv6プラスの利用開始まで面倒な手間がかからないのもGMO とくとくBBのメリットです。

ひかり電話を契約するか、WiFiルーター無料レンタルサービスを利用すれば、開通して30分待つだけで設定完了!

接続IDやパスワードの設定が不要なので、設定に自信が無い方でも安心して乗り換えができるプロバイダだといえますね。

@nifty(ニフティ)

ニフティは富士通系のインターネット接続サービス会社とのイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は家電量販店ノジマの子会社です。

ニフティも、ドコモ光で最も実質月額料金が安いプロバイダですが、無料レンタルで提供されるWiFiルーターのスペックが、GMO とくとくBBほど高性能ではないため2位としました。

セキュリティソフトの無料提供期間や無料期間を過ぎた後の月額も、GMO とくとくBBと全く同じなので、価格と通信速度で選ぶならどうしても2位になってしまいます。

@nifty WiFiルータースペック

規格値(アンテナ数):5GHz 867Mbps(2×2)、2.4GHz 300Mbps(2×2)
【ビームフォーミング】&【MU-MIMO(2台同時接続)】搭載

GMO とくとくBBではなくニフティを選ぶ理由があるとすれば、オプションサービスが豊富だということでしょうか。

家電量販店ノジマの子会社であることから、家電品の購入割引など通常のプロバイダには無い契約者特典が豊富にそろっています。

オプション 契約者特典 月額 サービス内容
      
生活トラブルレスキュー 初月無料 550円 水回り・カギ・ガラスの
トラブル対応、家事サポート
詐欺ウォール 初月無料 550円 ネット詐欺専用セキュ
リティソフト
@nifty WiFi 初月無料 638円 全国15万カ所以上の公衆
WiFiが利用可能
パスワードマネージャー 6ヶ月無料 440円 パスワードを安全に一括
管理
優待サービス 初月無料 550円 宿泊、グルメ、レジャー
などを特別価格で利用可能
まかせて365 初月無料 550円 家電品についての
なんでもサポート
リモートサポート 1回無料 タブレットやパソコンの
設定を遠隔サポート

GMO とくとくBBが「速さ」を売りにしているのに対して、ニフティは「デジタルライフ全般のサポート」が特長のプロバイダといえるでしょう。

plala(ぷらら)

ぷららの正式な会社名は「株式会社NTTぷらら」でドコモの100%子会社です。

ぷららは「ぷらら光」というNTT東西の光回線をイチオシにしていて、こちらを選ぶと光テレビのセット割引を受けられるようになっていますが、ドコモ光だと残念ながら割引対象外。

ただし、ひかりTVショッピングで1万円以上の買い物をすると1万ぷららポイントが付与されるキャンペーンを実施中です(ぷららポイントはひかりTVショッピングで1pt=1円で利用可能)。

上位2社と比べてウィルス対策ソフトの月額料金が370円と安く、無料提供期間が2年間と長いので、2年定期契約の期間でみると支払総額はニフティとほぼ同じとなります。

無料レンタルを受けることができるWiFiルーターはニフティと同じスペックなので、やはり速さではGMO とくとくBBほどではありません。

ただし、利用期間を4年以上の長期で考えると、ウィルスソフト利用料も含めると上位3社の中でplalaが最も安く利用できるプロバイダになります。

長期間の安さを求めるならplalaも選択肢に入ってきますね。

まとめ

ドコモユーザーなら、自宅のインターネット回線をドコモ光にすれば「ドコモ光セット割」が適用されます。

ドコモ光セット割は、たとえばギガホ・ギガライトなら毎月スマホ1台あたり1,000円の割引を受けることができ、たいへんお得です。

しかもドコモ光セット割は、家族内のドコモユーザー全員に適用されますので、家族が多ければ多いほど携帯料金を安くすることができます。

ドコモ光は申込むプロバイダによって料金体系がタイプAとタイプBの2種類用意されていて、タイプAはタイプBより200円/月安くなっています

タイプAのプロバイダは18社ありますが、キャッシュバックやWiFiルーターの無料レンタルの有無、ウィルスソフトの無料提供期間などに差があるので、どこを選んでも同じというわけではありません

また、v6プラスという高速通信対応の高機能WiFiルーターを無料でレンタルしているプロバイダは現在少数しかなく、スペックの高低で通信速度に差が生じています。

今回は、タイプAのプロバイダ18社を総合的に比較して、GMO とくとくBBを最もおすすめするプロバイダとしてご紹介しました。

スマホとインターネットを安く・快適に使うためには最適な光回線とプロバイダ選びがかかせません。

この記事を参考にして、是非あなたにあったプロバイダを選んでくださいね。